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長屋でアートブックを読む会 — SESSION 02 「記憶を残すための本」
今回のテーマは、「記憶を残すための本」。 家族の記憶、個人的な体験、土地の記憶、歴史の記憶——。誰かの記憶や、忘れられていくものを、本というかたちで残そうとしている本をお持ちください。 写真集、アーティストブック、ZINE、文学、ノンフィクションなど、ジャンルは問いません。 持ってきた本を紹介しながら、なぜその本を選んだのか、どのように記憶が本の中に残されているのか。実際に本を手に取りながら、みんなで自由に話したいと思います。 今回は「藤井ヨシカツ写真集展」の会期中ということで、藤井のこれまでの作品にも通じる「記憶」をテーマにしました。 難しく考える必要はありません。あなたが「これは記憶を残すための本だ」と感じる本を、ぜひお持ちください。ご予約はこちらから 日時|2026年9月5日(土)13:00–15:00会場|nagaya paper lab〒131-0046 東京都墨田区京島3-13-6参加費|1,100円+1ドリンクオーダー定員|7名程度 ※参加される方は、テーマに沿った本をお持ちください。
長屋でアートブックを読む会 — SESSION 02 「記憶を残すための本」
今回のテーマは、「記憶を残すための本」。 家族の記憶、個人的な体験、土地の記憶、歴史の記憶——。誰かの記憶や、忘れられていくものを、本というかたちで残そうとしている本をお持ちください。 写真集、アーティストブック、ZINE、文学、ノンフィクションなど、ジャンルは問いません。 持ってきた本を紹介しながら、なぜその本を選んだのか、どのように記憶が本の中に残されているのか。実際に本を手に取りながら、みんなで自由に話したいと思います。 今回は「藤井ヨシカツ写真集展」の会期中ということで、藤井のこれまでの作品にも通じる「記憶」をテーマにしました。 難しく考える必要はありません。あなたが「これは記憶を残すための本だ」と感じる本を、ぜひお持ちください。ご予約はこちらから 日時|2026年9月5日(土)13:00–15:00会場|nagaya paper lab〒131-0046 東京都墨田区京島3-13-6参加費|1,100円+1ドリンクオーダー定員|7名程度 ※参加される方は、テーマに沿った本をお持ちください。
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Yoshikatsu Fujii Photobook Exhibition
nagaya paper lab is a bookstore and production studio founded by Yoshikatsu Fujii, with a focus on photobooks. Throughout his career, Fujii has remained committed to the photobook as a...
Yoshikatsu Fujii Photobook Exhibition
nagaya paper lab is a bookstore and production studio founded by Yoshikatsu Fujii, with a focus on photobooks. Throughout his career, Fujii has remained committed to the photobook as a...
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浦川和也写真展「Places of Amnesia」 Kazuya Urakawa Photo...
浦川和也 写真展 Places of Amnesia 会期|2026年7月25日(土)– 8月16日(日)会場|nagaya paper lab 浦川和也による写真展「Places of Amnesia」を開催します。 東京の北東部に位置する向島では、戦前から戦後に建てられた特徴的な建物と町並みが、場所の記憶を形づくってきました。しかし近年、建物の解体と建て替えが進み、地域の風景は大きく変化しています。 本展では、浦川が向島に生じた空き地を長年にわたって観測し、撮影してきた作品を展示します。 作品ステートメント 土地の守護霊に対する信仰は洋の東西を問わず存在し、日本の神道では地主神(じぬしのかみ)と呼ばれています。現代でも建設工事の着工前に地鎮祭が執り行われるのは、日本において土地信仰が今でも根強く残っていることの表れでしょう。一方、ヨーロッパの土地の守護霊の代表的なものとしては、古代ローマ神話に伝わる土地の守護精霊 ゲニウス・ロキが知られています。イタリアの建築家 アルド・ロッシは著書「都市の建築」の中で、ゲニウス・ロキを仲立ちとして結ばれた、場所と構築物の特異でありながら普遍的な関係を「場」と定義し、その構築物が場所の記憶という価値を一手に引き受け、空間、時間、地理的規模や形態、その歴史の新旧、そして記憶によって「場」が決定づけられると述べています。 現代の日本の都市における土地と建物の関係に目を移すと、根強く残る土地信仰とは対照的に、建物はあまり大切にされることなく耐久消費財のように扱われ、経済の論理が先行して解体されてしまう傾向にあるようです。国内の多くの都市で無個性な新しい町並みを目にしますが、経済の論理が先行してスクラップ・アンド・ビルドが繰り返された結果、新しい建物が特異でありながら普遍的な土地との関係を築けなかった結果に思われてなりません。これは建築家 レム・コールハースが唱えた「ジェネリック・シティ」(無個性な都市)を地で行くような事態です。 東京の北東部に位置する向島は、スクラップ・アンド・ビルドを繰り返してドラスティックな変化を遂げた都心部とは対照的に、戦前から戦後の特徴的な建物が数多く残る場所の記憶を感じられる地域でしたが、この10年ほどの間に地域の様子が大きく変わり、町並みを特徴付けていた数多くの建物が姿を消していきました。2017年の春頃に急速な変化を感じて以来、向島に発生した空き地をGoogle Mapに記録してきましたが、2017年6月から2024年4月までの約7年間に記録した空き地は638か所、その面積の合計は約20ha(ヘクタール)を超えていました。そして、2021年のオリンピック前から沸き起こった好景気が加速した空き地の発生は、多少減速しながらも止まることなく続いています。 土地と建物が長い時間をかけて記憶を蓄積しながら「場」を醸成してきたとしても、私たちは空き地に向かい合った時、かつて建っていた建物を思い出すことができません。この事実は、土地自体に「場」が宿っているのではなく、ロッシが述べたように、土地と建物との関係が「場」を醸成していることを裏付けているように思えます。このプロジェクトで私が提示するのは、7年間に観測してきた空き地の記録です。都市におけるスクラップ・アンド・ビルドは場所の記憶を白紙にして上書きする行為であり、生じた空き地はスクラップ・アンド・ビルドの転換点である「アンド」の瞬間、都市の長い歴史における束の間の「不在」です。そこには当然のことながら何も無く、露わにされた土地に「ゲニウス・ロキ」も「場」も見つけることはできませんでしたが、そのぽっかりと空いた空間に漂う違和感は、逆説的に「場」の意義を示しているのかもしれません。 浦川和也 開催概要 浦川和也 写真展「Places of Amnesia」 会期|2026年7月25日(土)–...
浦川和也写真展「Places of Amnesia」 Kazuya Urakawa Photo...
浦川和也 写真展 Places of Amnesia 会期|2026年7月25日(土)– 8月16日(日)会場|nagaya paper lab 浦川和也による写真展「Places of Amnesia」を開催します。 東京の北東部に位置する向島では、戦前から戦後に建てられた特徴的な建物と町並みが、場所の記憶を形づくってきました。しかし近年、建物の解体と建て替えが進み、地域の風景は大きく変化しています。 本展では、浦川が向島に生じた空き地を長年にわたって観測し、撮影してきた作品を展示します。 作品ステートメント 土地の守護霊に対する信仰は洋の東西を問わず存在し、日本の神道では地主神(じぬしのかみ)と呼ばれています。現代でも建設工事の着工前に地鎮祭が執り行われるのは、日本において土地信仰が今でも根強く残っていることの表れでしょう。一方、ヨーロッパの土地の守護霊の代表的なものとしては、古代ローマ神話に伝わる土地の守護精霊 ゲニウス・ロキが知られています。イタリアの建築家 アルド・ロッシは著書「都市の建築」の中で、ゲニウス・ロキを仲立ちとして結ばれた、場所と構築物の特異でありながら普遍的な関係を「場」と定義し、その構築物が場所の記憶という価値を一手に引き受け、空間、時間、地理的規模や形態、その歴史の新旧、そして記憶によって「場」が決定づけられると述べています。 現代の日本の都市における土地と建物の関係に目を移すと、根強く残る土地信仰とは対照的に、建物はあまり大切にされることなく耐久消費財のように扱われ、経済の論理が先行して解体されてしまう傾向にあるようです。国内の多くの都市で無個性な新しい町並みを目にしますが、経済の論理が先行してスクラップ・アンド・ビルドが繰り返された結果、新しい建物が特異でありながら普遍的な土地との関係を築けなかった結果に思われてなりません。これは建築家 レム・コールハースが唱えた「ジェネリック・シティ」(無個性な都市)を地で行くような事態です。 東京の北東部に位置する向島は、スクラップ・アンド・ビルドを繰り返してドラスティックな変化を遂げた都心部とは対照的に、戦前から戦後の特徴的な建物が数多く残る場所の記憶を感じられる地域でしたが、この10年ほどの間に地域の様子が大きく変わり、町並みを特徴付けていた数多くの建物が姿を消していきました。2017年の春頃に急速な変化を感じて以来、向島に発生した空き地をGoogle Mapに記録してきましたが、2017年6月から2024年4月までの約7年間に記録した空き地は638か所、その面積の合計は約20ha(ヘクタール)を超えていました。そして、2021年のオリンピック前から沸き起こった好景気が加速した空き地の発生は、多少減速しながらも止まることなく続いています。 土地と建物が長い時間をかけて記憶を蓄積しながら「場」を醸成してきたとしても、私たちは空き地に向かい合った時、かつて建っていた建物を思い出すことができません。この事実は、土地自体に「場」が宿っているのではなく、ロッシが述べたように、土地と建物との関係が「場」を醸成していることを裏付けているように思えます。このプロジェクトで私が提示するのは、7年間に観測してきた空き地の記録です。都市におけるスクラップ・アンド・ビルドは場所の記憶を白紙にして上書きする行為であり、生じた空き地はスクラップ・アンド・ビルドの転換点である「アンド」の瞬間、都市の長い歴史における束の間の「不在」です。そこには当然のことながら何も無く、露わにされた土地に「ゲニウス・ロキ」も「場」も見つけることはできませんでしたが、そのぽっかりと空いた空間に漂う違和感は、逆説的に「場」の意義を示しているのかもしれません。 浦川和也 開催概要 浦川和也 写真展「Places of Amnesia」 会期|2026年7月25日(土)–...
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2026年7月20日(月)開催 東京の長屋でアートブックを読む会 「いまみんなにオススメしたい...
<<nagayaイベント第2弾>> かつて店主の藤井ヨシカツが主催していた「東京で写真集を読む会」が、少し形を変えて復活します。 アートブックって少しとっつきづらい。どこを見たらいいのかわからない。そんな声を耳にすることがあります。 でも、一冊の本には、作家や編集者のさまざまな思い、コンセプト、工夫が詰まっています。写真や絵、言葉、紙、印刷、構成、装丁。どこに目を向けるかによって、本の見え方は少しずつ変わっていきます。 店主自身の関心の中心は写真集ですが、もう少し視野を広げてさまざまな本について話せる場をつくりたい。そんな思いから、今回は「アートブックを読む会」として開催します。 参加者それぞれが、いま誰かにすすめたいアートブックを持ち寄り、その本について紹介し合う読書会です。ご自身で制作された本は特に大歓迎。 どこが素晴らしいのか。なぜ購入したのか。どのページを見てほしいのか。どんなふうに出会った本なのか。どんな思いを込めて作った本なのか。 そんなことをシェアしながら、みんなでその本について、ああでもないこうでもないと語り合えたらと思います。 写真集、イラスト集、詩集、小説、ZINEなど、自分が「これはアートブックだ」と思う本であれば何でもOKです。 ※タイトルは「この1冊」としていますが、持参する本は1冊でなくても構いません。時間に限りがあるため、すべての本をじっくり紹介できるとは限りませんが、気軽に紹介したい本、誰かに見てほしい本をぜひお持ちください。 本が好きな方、アートブックに興味がある方、誰かのおすすめを聞いてみたい方も、どうぞお気軽にご参加ください。 ご予約・お問い合わせは、こちらのリンクよりお願いいたします。 日時:2026年7月20日(月)14:00–16:00参加費:1,100円ワンドリンク付き定員:7名持ち物:いまみんなにオススメしたいアートブック会場:nagaya paper lab
2026年7月20日(月)開催 東京の長屋でアートブックを読む会 「いまみんなにオススメしたい...
<<nagayaイベント第2弾>> かつて店主の藤井ヨシカツが主催していた「東京で写真集を読む会」が、少し形を変えて復活します。 アートブックって少しとっつきづらい。どこを見たらいいのかわからない。そんな声を耳にすることがあります。 でも、一冊の本には、作家や編集者のさまざまな思い、コンセプト、工夫が詰まっています。写真や絵、言葉、紙、印刷、構成、装丁。どこに目を向けるかによって、本の見え方は少しずつ変わっていきます。 店主自身の関心の中心は写真集ですが、もう少し視野を広げてさまざまな本について話せる場をつくりたい。そんな思いから、今回は「アートブックを読む会」として開催します。 参加者それぞれが、いま誰かにすすめたいアートブックを持ち寄り、その本について紹介し合う読書会です。ご自身で制作された本は特に大歓迎。 どこが素晴らしいのか。なぜ購入したのか。どのページを見てほしいのか。どんなふうに出会った本なのか。どんな思いを込めて作った本なのか。 そんなことをシェアしながら、みんなでその本について、ああでもないこうでもないと語り合えたらと思います。 写真集、イラスト集、詩集、小説、ZINEなど、自分が「これはアートブックだ」と思う本であれば何でもOKです。 ※タイトルは「この1冊」としていますが、持参する本は1冊でなくても構いません。時間に限りがあるため、すべての本をじっくり紹介できるとは限りませんが、気軽に紹介したい本、誰かに見てほしい本をぜひお持ちください。 本が好きな方、アートブックに興味がある方、誰かのおすすめを聞いてみたい方も、どうぞお気軽にご参加ください。 ご予約・お問い合わせは、こちらのリンクよりお願いいたします。 日時:2026年7月20日(月)14:00–16:00参加費:1,100円ワンドリンク付き定員:7名持ち物:いまみんなにオススメしたいアートブック会場:nagaya paper lab